なんばりょうすけ <rna@horobi.com>
CLDC 1.0 / MIDP 1.0 環境で動くサンプルを用意しました。J-Phone 端末(J-T51)で動作確認しています。
mobile-xml-benchmarks-midp.zipをダウンロードしてください。展開すると、mobile-xml-benchmarks ディレクトリができます。その中に以下のように各パーサ用のベンチマークテストのプロジェクトディレクトリが入っています。
KXML2Bench | kXML2 のベンチマーク |
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MXP1Bench | MXP1 のベンチマーク |
MinBench | Min のベンチマーク |
MinML1Bench | MinML1 のベンチマーク |
MinML2Bench | MinML2 のベンチマーク |
NanoLiteBench | NanoXML/Lite のベンチマーク |
TinyXMLBench | TinyXML のベンチマーク |
XMLBench | ダミーのパーサを使うベンチマークです。新しいパーサのベンチマークを作るときのベースにしてください。 |
各プロジェクトディレクトリは WTK 1.04 でそのままビルドできる構成になっています。
ただし、Min についてはライセンスの関係で Min のソースコードが入っていません(bin ディレクトリにビルド済の .jar ファイルは入っています)。Min ソースコードは別途入手し、src ディレクトリにあるパッチ min4j2me.diff を適用した com パッケージのソースツリーを使用してください。
correct: 93/473/781 result: 93/473/781 OK. |
file:svg01.svg cnt:93/473/781 1st:1068ms ngc:1108ms |
ベンチマークではユーザーが選択したテストファイルをパースして、要素・属性・文字の数をカウントし、正しくパースされたかどうかチェックします。結果は図1,2のように表示されます。表示項目の意味は以下の通りです。