[2000-04-01 TOKUSHIMA, JAPAN]
大塚製薬(本社徳島)は 1 日、オロナミン C の後継となる次世代開発者支援ドリンク オロナミン C++ を発表した。オロナミン C は、1965 年発売以来愛飲されてきた C 開発者支援ドリンクの定番。 大塚製薬はハウス食品工業と並び、国内の JAVA 開発企業としては先駆的な存在。同社の JAVA 関連製品には JAVA TEA, TEJAVA などがある。 大塚製薬では近年高まったオブジェクト指向開発者支援ドリンクの需要に対しては一貫して JAVA 関連製品で応えてきた。それだけに、今になっての C++ へのコミットについて Java 開発者コミュニティからは疑問の声も聞かれる。 徳島の大手ソフトベンダーに勤める匿名希望の Java 開発者は次のように指摘する。「Java 開発者は、ストレスの溜まりがちな C++ 開発者に比べ、気分転換のために飲むドリンクの量が少ない傾向がある。」 大塚製薬の最近の新製品にはチュアブル C、オロナミン C ロイヤルポリス、とんがら C など、C 関連製品が目立つ一方、97 年の TEJAVA 以降 JAVA 関連の新製品がない。「大塚製薬には今後より大きな売上が見込まれる C, C++ にターゲットを絞っていく計画があるようだ。」(同開発者) なお、大塚製薬では「今後の JAVA 関連製品計画に変更はない」としている。 関連リンク:
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