【ライフドア・PJニュース 04月01日 神奈川県】− 1日、W3C (World Wide Web Consortium) は、米国時間の4月1日、RSS 最新版のワーキングドラフトを公開した。 新たに RRSS (Really Rich Site Summery)と名付けられたこの仕様は Web サイトの更新情報をリッチコンテンツの形で配信するためのもの。ニュースサイトやブログの最新記事を「プロジェクトX 風」のフラッシュコンテンツとして表示し、テレビ番組の予告編を見る感覚で閲覧することが可能になる。 RSS がリッチになる必要があるのか、テレビ的な表現が RSS の目的に適ったものなのか、という疑問の声が各方面で聞かれる一方で、株式会社ライブドア社長の堀江貴文氏は「テレビとネットが融合する流れの一つ。想定の範囲内の動き」とコメントした。【了】 ライフドア パブリック・ジャバアナリスト Ryosuke_Nanba 2005年04月01日12時00分 |